2010年12月26日
思い出の乾燥芋

去年 なかなか手に入らないという 乾燥芋を
私が知人から頂きました。
つい先日また頂き 「うわー嬉しいー

とにかく大喜びしてしまいました。 なぜなら・・・
去年の暮れだったか?年明けだったか?
娘が 大の乾燥芋好きで
そのお芋を大事に食べていました。
それを主人の親友がお見舞いに来た時
出したのですが・・・・
まさか食べても少しか 手は出さないと思い・・・
ところが 主人が そのお芋を
親友に全部あげてしまったのです

「えーーーーーーーーー

「えーーーーーーーーー

本当に 胸がキュンとするくらい ショックでした

さすがに 主人も シュンとして 「ごめん・・・ 」
娘の食い気は 怖いんです

病気の主人を前にして その時はさすがに気遣いも忘れ 普段の素の家族の姿でした

そんなわけで 今年も頂き ほんとうに嬉しかったのです

甘くて しっとりしていて お~いし~い

2010年12月26日
ぶたなべ

私が買ってきて 主人の傍らで
「ねえ 見てみて


開けたとたん 笑い出した主人
「笑わせんなよ~ 殺す気かぁ~」 かすれた声が 耳に響きました
「は~」と 主人は目をぱちぱちしながら 胸を撫で下ろしました。
最後の夫婦バトル??最後の長い冷戦の後
仲直りした時の出来事

それはそれは まるで新婚当時に戻った感じでした。
調度お世話になった PTさんとOTさんと 勉強会も含めて
食事会をする予定がありました。
「これで鍋でもやるか

ホームパーティを よくやっていた我が家
それは楽しみにしていました

予定の日 PTさんから連絡がありました。その日は 施設入所して5日目でした

「無理だな・・・残念だ」
無声音で話すのがやっとでした


それから そのぶた鍋は箱にしまったまま 冬を迎えました。
先日 娘の前で初披露 「うわー 可愛い

パパとの思い出話しを聞かせて 二人で 初ぶた鍋 をしました

2010年12月26日
きぬの湯へ 娘と・・・

かけ流しの温泉で 体温に近い温度ですから 長湯が出来て
熟睡もできます

こんなところに いい所あるんですね~。
本日のお気に入りは露天にある茶碗風呂

一人でくつろげる ほどよい大きさに感激

「ママ 結婚記念日だね

「生きていれば そうだね。19年目だね」
「前は結婚記念日っていうと 言わないでって怒ったのに
怒らないね

「あ~そんなことあったね~

娘っていいですね

二人で「白玉あんみつ」を食べて 帰りました。

夕飯は 前の晩から 娘が下ごしらえをした 魚介類の手料理を食べました。
私は席に着くだけ・・・
あ~ こんな可愛い娘のために 母は頑張らないとね

嫌な事があっても 辛いことがあっても 踏ん張れます

母は強し

パパも私に託したわけですから
