2010年08月04日

初めてのヘルパーさん (介護を振り返り)

私の忙しさに夫が心配し また自分の両手の使えない現状に プライドを捨て ヘルパーさんが昼食作りに入るようになった まだ間もないころの話しです。

ヘルパーさんの派遣は 先日契約した介護事業所Aから 私たちの住む近隣の事業所Bに依頼があり そこからの派遣でした。B事業所の所長は偶然 私のPTA関係(娘の同級生のお父さん)の知人で 主人も良く知る人でした。主人と年も同じくらいで お世話になる話をした時 それはそれは知人のほうが神妙がーん…な表情であったのを 覚えています。

食事の介助は 2名ペアで来て下さるのですが いつも同じ人とは限りませんでした。
主人もかなり緊張もしたようですが 仕事柄 自分にひきつけるのは それは上手な人でしたから
あまり心配はしませんでした。

二回目ぐらいに?こんな問題がありました。初めて訪れたヘルパーさんが 我が家の玄関に入るなり「 私だめ!入れない! なんで言ってくれなかったの? 」と 玄関先でペアの方と言い合い?そう・・・我が家で飼っていた 人懐こい愛猫が玄関にお出迎え・・・。 その方 猫アレルギーだったのですがーん…さすがに 主人も気分を害していました。玄関先で そんな言い合いして欲しくないぷんぷんと・・・「職場教育がなってないぷんぷん」って・・・

おまけに「 時間です 時間です 」と 契約時間が終わるころ(1時間半)になると 携帯が鳴り出すヘルパーさんびっくり 主人も唖然としたそうですがーん… これって いい気分しないですよね・・・バッド

主人も いつもなら激怒しクレームを訴えるところ 知人ということもあり 事業所を立ち上げたばかりでもありましたし 笑い話にして こんな問題があったことを伝えてました。まさか 動物アレルギーの問題は 予想外だったかもしれません。終了時間のあの煩わしいお知らせ音も(時間です 時間です) 知人もビックリしていました汗「注意しておきますね」って。

でもこうして 意見しながら 介護される側が 気持ちよいサービス受けられようになれば幸いです。
事業所側も 細かな配慮ができる事業所として スタッフの教育の向上が成されることと思います。

そんなわけで「時間です」音は 無くなり 猫アレルギーのヘルパーさんは 来なくなりました家汗

この後 恐ろしい問題が・・・・




    

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Posted by マリン at 15:47│Comments(0)介護
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