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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2010年09月22日

 「館最中」 おばあちゃんからの宅急便



びっくり娘宛に 宅急便が届きました

パパ方のおばあちゃんからでした汗 

私の母は よく野菜を送ってくれますが 主人の母からは 間違いなく初めてですびっくり
なんてったって マイペースで 個性的で 粋な?おばあちゃんグッドグッド

お子が学校の合宿先から おばあちゃんに葉書を出したところ・・・とても嬉しかったようです晴れ 

達筆なお手紙と一緒に 館最中(筑西市 湖月庵)と御煎餅が入っておりました。

私も初めて食べましたが・・・餡の美味しいことにビックリグッド
大きな求肥も モッチリしていて 感激の美味しさでしたキラキラ
さすが 全国菓子博覧会の名誉大賞受賞してるだけありますキラキラ

娘は皮が好きで 私は餡が好きで・・・二人で分けて食べました笑
お子も  「おばあちゃん珍しい~ 」 と驚きつつ とても喜んでいました晴れ

ありがとう・・・・キラキラ    


Posted by マリン at 08:56Comments(0)家族

2010年09月21日

墓には入らないという 故人の願い

主人の兄弟から 本当に菩提寺は作らないのか?とありました。

私には 何のことか分かりませんでした。 我々の心の中に そのような準備も予定も 宗教心もありませんでした。主人の意向は何度か伝え、 主人の気持ちを大切にして欲しいと思いますが やはり 価値観(宗教心)の違いは 仕方ないのかもしれません。


まだまだ 我々のような考え方は 増えてはいるものの 少数派でしょうし・・・・

私は もう一度 主人の思いを伝えつつ 主人の意向を貫くことに 何の迷いもないことを伝えました。

主人の母は 「遺骨分けて欲しい」  「・・・がそう言ったなら 墓には入れない 遺骨を側に置いておく 」
・・・・と電話で 理解はした様子で 話してはおりました。
主人が亡くなる前にも 主人の口から 母にはっきり意思表示はありました。
「おふくろ・・・墓は入らないからな!いいな」
淋しそうな表情で 「そんな・・・墓に入らないなんて・・・」 と またもや険悪になってた母と息子でした。
でもその後 「・・・がそう言うなら 墓には入れない」 と、母。
自分の息子の思いを 大切に受け止めている様子でした。さすがお母さん。

個性的な義母ですが 素適な主人のお母さんだと思いました。

でも 母ばかりでなく 今・・・主人の兄弟の意見も 受け止めなければならない私です。
だから 分骨があるんでしょうね・・・汗 宗教心という価値観の違いの重大さを 経験している今ですがーん…


  


Posted by マリン at 21:56Comments(0)遺族として

2010年09月20日

子育てを考える 久々の連休

仕事の依頼もありましたが 充電が必要と感じ 珍しくお断りし2連休にしました。
のんびりするぞ
ぐーと決めてました。

不規則な仕事の合間に 自分の腹部の検査やら 娘も鼓膜外傷で耳が聞こえなくなり病院通いやらで 落ち着かない9月でした。おまけに久々の大雨で二階の天井から雨漏りびっくり  何回も主人が見て補修をして中途半端になっていたところでした。 今は業者に任せるしかないのですが 説明聞いたり 価格の交渉したり 神経使いますバッド いくら修繕とはいえ 他人が家に入ることも 構えてしまいますし汗

知人家族から 滞在している海の別荘ヨットに来ないかと お誘いもありました。 出来れば連れて行ってあげたいと思いましたが そんなこんなの疲れで重たい腰は上がらずまったりの連休となりました。

1日目は 夕方娘が料理してくれて 「海猿」のDVDを観ながら「幸せ~ハートと歓喜
本当に久しぶりにまったり幸せな空間でした。9月にはいり初めて母子で過ごす日曜日でした。
「私は海行きたかったけど・・・まあ確かに久しぶりだねにこにこ」と・・・笑みで返した娘。

ところが 時間が過ぎるごとに 娘には申し訳ないことしたかなと 自己嫌悪モードがーん…になった私・・・ 

娘は一人でも海に行きたい走るとぎりぎりまで騒いでいましたが 
「行きたいけど ママ一人じゃかわいそう汗・・・」と諦めたのです。
そんな私も 実はぎりぎりまで 運転車して連れて行こうかと 迷ってはいました。
知人と予定が合うなんて滅多にないし 娘の大好きな海ヨットの願い 叶えて上げるのも母の役目と・・・
でも結局 自分の身体の休養を優先した私でした。 

行先は車でも電車でも往復6時間・・・ 行った先は海となれば また潜ったりするだろうし・・・
他の家族も来てるとなれば 気疲れもして 疲労がドッと溜まるのは目に見えてましたがーん… 見た目は元気にしていながら 自分の疲れ具合を感じずにいられませんでしたバッド  

パパがいれば 私を置いて二人で出かけたでしょうね車・・・実際 私が留守番で 二人旅なんてよくありました。元々頻繁に外に出るのが好きでない私で 外出はたまにでいいのです。

でも娘はあちこち行きたいらしく 「映画見に行こうにこにこ」「デズニィシー行こう笑」とよく誘ってきます。高校生ともなれば親から離れておかしくないのに・・・こんな感じです。まあ今だけかもしれません。娘との時間を大切にしないといけないかもグッドと考えさせられた連休でした。

 片親だから余計考えるのでしょうかね・・・

     

   


Posted by マリン at 21:36Comments(0)シングルマザー

2010年09月20日

腹部の痛み 婦人科検診

二ヶ月ほど前から 右側腹部にシクシク違和感があり 盲腸?かと おっかなびっくり病院へ・・・
働けなくなるなんて想像したら 免疫力低下バッドするので とにかくまず検査ぐー 腹部エコーで所見なしちょき  血液検査で盲腸でもないと・・・ぱー白血球も増加なしで 見るからに健康そうな 血液成分値でした
「 年齢的なものもあるから 婦人科受診してみて下さい 」と 言われ (あーやっぱり婦人科か~がーん…

まあこの際と思い 頸膣エコーを撮るだけでなく 子宮ガン検診も受けてきましたがーん…
婦人科検診は やはりいやですね・・・。看護士さんは知り合いで ドクターを見ると 
なんとイケメンドクター汗 とにかく 検査なのだからと 台に上って・・・しばし忍耐汗 
でも子宮も卵巣も問題ないとのこと安心しました晴れ

じゃあこのシクシクは何なのだろう??とにかく 去年からのストレスは どこかに出るのでは?と 用心はしていました。まあ私にとっては その介護時のストレスより 過去の夫婦崩壊ストレスのほうが大問題でしたから かなりの免疫はついているとは思うのですが・・・

そんなこんな 検査してるうちに シクシクが消えてしまいました汗 

なんだったんだろう・・・

          


Posted by マリン at 11:33Comments(0)シングルマザー

2010年09月14日

パパの役目 パパの力

主人の仕事関係から つながりが出来た 〇家族が遊びにやって来ました電車
亡き主人あってのご縁ですが 今も子供同士が仲良くて笑笑・・・。
奥様も 偶然同じ年(アラフォー)で ご主人も2つ上グッド 同世代ですから 共通の話題で それも肩の力を抜いて話せるのは うれしいです笑 
私もその日は外で仕事があり 娘に接客を任せ 夕方家に戻ったわけですが まず驚いたのは
コードも配線も分からず 放置していたパソコンを 〇氏が起動させて打っていたことですびっくり
やはりパパの力キラキラは ありがたいですね家 今は我が家に無くなってしまった パパの力・・・
 
(以前のプロバイダー契約は 主人の名義を変更出来ずに解約。新たに別のプロバイダー契約を私名義でしました。 私は何時間もかかって パソコンの1台をやっと汗起動させて使っていました。それ以上ある何台かのパソコンを起動させるエネルギーは失せてがーん…放置状態でした。台数あっても役立たず・・・)

 まるで止まっていた時間が動き出したかのようにグッド 眠っていたパソコンに見る見る新しい情報キラキラが入って行きましたびっくり私が理解してなかったことを 親切に説明して頂き 私の頭も少しは解凍し始め 
昭和モードからバッド 平成モードグッド 切り替わって行きましたグッド

CDをたくさん持ってきてくれて 「ザ・ベストテン」や アラフォー世代が懐かしむ曲をどんどん入れてくれました晴れ会話のなかで「野生の王国」という言葉が出たのには 超感激ぐーでした。なんせ父の影響で 私は大自然と部族の番組が 大好きでした。

仕事以外の会話をこんなにしたのは かなり久しぶりです。頭の中は 普段は入らない言語の刺激でいっぱいで汗 脳細胞が活性化したような、重くなったような感じです汗 ここ一年以上 介護と仕事 家族と夫婦事情で 私の頭の中は押し寿司状態で流れていて 他愛もないリフレッシュがもっと必要と感じました。  
 
    
(そのパソコンのほうが はるかに新しく性能がいいのですが なぜかまた 古いパソコンで打っている私です・・・汗

 
  


Posted by マリン at 17:19Comments(0)家族

2010年09月09日

大粒の涙

娘が学校の校外合宿にデジカメを持っていったのですが そこにはパパと写っているデータが保存されたままでした。パパと過ごした最後の場面もありました・・・汗

デジカメを操作していたら 去年の夏 パパと一緒にエレクトーンを演奏した時の写真が出てきたらしく 
それを見た瞬間 うわっと涙がボロボロ流れ出してしまったそうです。

そういえば夏休み中も パパと過ごした山へ出かけたのですが そこでも大泣きしてたと報告を聞きました。家に残った私は 「泣きたくなったら思い切り 泣いておいでぱー」と言って送り出していました。

普段は天然でケロリとしている娘で( ハイジ笑みたいと言う人もいます ) 私の前でも泣いた姿はあの別れの日以来 目にしていません。不意をついて こうして涙に濡れる場面があり 逆に安心しました。思い切り泣けるということは ストレスや体の毒を出すにも良い事だと思いますグッド十代の娘には 平凡でない経験をさせましたから・・・どこかで無理が出るのではないかと 心配していました。

思い切り泣いて 思い切り笑って・・・怒りたい時は怒ってくれて・・・母は安心ですグッド



 

  

  


Posted by マリン at 17:41Comments(0)シングルマザー

2010年09月05日

助産師の先生との 末永いお付き合い

先日用事が早く済み お世話になった助産師の先生に連絡を入れたところ 少しお時間があるとのこと 
突然
ではありましたが寄らせて頂きました。お会いするのは 主人が亡くなる前に 先生宅に半泣き状態で相談しに行った以来。 亡くなったことを聞きつけた時 
「よくやりましたね 頑張ったね・・・キラキラ
と 短い電話を頂いていました。 
時間も限られていて 手ぶらの身でしたが とにかく 会うのが優先と車を走らせました車 

赤ちゃんを産む時も 産んでからも 10年たっても 15年たっても 先生は私達を迎えて下さいます。
この辺では「 ・・・(市名)の母 」と呼ばれています。

相変わらず お元気な様子で 毎日1万歩歩いてるとのこと 70代には見えない はつらつさです晴れ引退の言葉も以前伺いましたが 今月も数人の赤ちゃんを取り上げたそうです。もしかしたら 娘の赤ちゃんも取り上げてもらえそうなくらいグッド自然分娩とおっぱいへの情熱は お変わりありませんグッド 

まずは 夫を見送るまでの経緯と 無事に散骨を済ませたご報告をしました。 最後まで複雑な問題があった話しをすると 先生は 
 「 あなた 小説になるね・・・ まずそんな経験する人いないですよ。 よく頑張られたわね 」 
   ・・・と 優しい言葉と 労いの表情でした・・・キラキラ 

5年以上前 夫婦問題が起きたときに 実家にも帰ったことのない私が 無断外泊した最初で最後の家が 先生のお宅でした。先生は私と同じような経験をされている 一女性でもありました。 そのような事情もありますが 先生とは仕事や自然の話し 子育てや運動の話しなどなど  とにかく話しは尽きません。
     実母と同じ年齢なのに・・・。 

働く女性として シングルマザーとして 人として 尊敬しキラキラ 自分もこうなりたいと
     目標にする人生の大先輩ですヨット





      

 
  
          
     

  


Posted by マリン at 19:12Comments(0)女性として

2010年09月02日

「散骨」 帰路 

海岸沿いヨットをドライブしながら 宿泊地へ向かいました車 
去年の夏 家族3人の最後の外食となったフランス料理グルメ (我々には似合わない汗)のお店の予約が取れず 夕食は宿泊先でのディナーバイキングになりました。お役目を果たし 冷た~いビールを飲みながら 海辺ならではの魚料理を 楽しみました。白身魚のバジルソースが とても美味しかったグルメ
さすがに疲れたか・・・部屋に戻ると ぱたりとベッドへ・・・。娘のテレビが うるさいな~と思いながらも 睡魔に負けて朝まで爆睡ZZZ 次の日は テルムマランのタラソテラピーを満喫し のんびりランチを食べて 帰りました。

ところが またまた 道を外し 分けの分からぬ商店街にまで迷い込みがーん… 帰りは5時間・・・がーん…
緊張感で 眠気は吹き飛び とにかく国道に出るまで必死でした汗 コンビニに寄ると 熟睡していた娘も目を覚まし 自分のお小遣いで 私の好きなコーヒーと どら焼きを買ってくれておりました。 さすがに運転を私一人がこなさねばならない大変さを感じたようでした。 
 
いつもなら ほとんど主人が運転・・・。  なんだかんだ言いながら怒 やりながら?ぷんぷん(かなり汗) 結局は守られていた ことに 気付きました。家に着くと家 娘が気遣って 足跡足のマッサージをしてくれました。

またまた たっぷりと寝ましたZZZ
こんなに疲れるなんて 年かな~? お役目を果たして 安心したせいかな?? 

辛いのでは?とためらっていた 散骨は 現実汗 
 行くのに必死 撒くのに必死 魚捕るのに必死 帰るのに必死 
・・・・という 緊張三昧でしたがーん… それもこれも 我が家らしいですグッド 
  


Posted by マリン at 14:44Comments(0)遺族として

2010年09月01日

 「散骨」  海へ

夏の終わり・・・主人との約束 「散骨」のお役目を果たさねば・・・

1泊だけホテルを手配し 思い出の地へヨット
「パパ乗せたね?忘れ物ないね?」 と 言葉を交わし 娘と出かけました車
慣れた道なのでナビなしで大丈夫と思いきや 見事に迷い1時間以上ロスして 4時間運転がーん…
現地では知人が 潮の流れを教えてくれて 散骨する場所まで案内してくれました車

他の人に散骨だと分からないように (迷惑かけないように喪服は厳禁) 水着に着替え シュノーケリングの準備もして 岩場の高台から娘と二人 主人を海へ見送りました・・・。
夏の終わり 海辺は我々だけ・・・遠くに釣りをしている人が見えるくらいでした。

涙??  ところがタイミング悪く その釣り人が歩いてきて 焦り・・・ 人目を避けるのに緊張汗
撒いたはいいが 海風で 腕は真っ白に・・・汗汗 しんみりするどころではありませんでした。

撒き終わった後は それはそれは ほっとしました。
        ところが ほっとする間もなく 娘は網を忘れたと大騒ぎ走るさすがパパの子グッド 
気持ちの切り替えが早いのか? 野生児の本能なのか 魚が捕りたくて・・・・

「 魚見るだけで良いんじゃない? 」と 二人で海に入りました。 いつもなら 主人がいて心強いのですが さすがに今年は不安で浅場だけ・・・。 この猛暑で海水は温かく 体が冷ることはありませんでした。 心配のクラゲも出てなくて助かりましたが これまでここでは見たことのなかった ゴンズイ玉に遭遇びっくり それも娘が知らずに喜んで 網のかわりに代用したメッシュのバックで大量に捕まえてしまって またまたおお焦りがーん… 毒があることを 教えました。 

もう怖がって上がるのかと思いましたが 気が付くと ビニール袋で魚を追っていました走る
さすがパパの子びっくり それも 無理かと思っていたら「とったー」というサインぐー  うそでしょう汗??

「あなた・・・娘はたくましく育ってますよ晴れ安心してね」   

 海の中は 時間を忘れますキラキラ   


Posted by マリン at 15:52Comments(0)遺族として