Marine Story

娘の学校のオープンスクールのお手伝いに行って来ました
受験生の保護者の方からの質問に　学校の様子をありのまま答えるお役目でした。
ほんとに　良いも悪いも　ありのままでよいので　気楽・・・
（　でも相手側は　学校の回し者では？と構えるかもしれませんね。）

会食があり　娘の出身校の皆さんが座っていた所に　ちょっと緊張しながら　着席しました。　
目の前は　他校のお母さんでした。　　ご挨拶の後　その方から　早速話題が出て・・・
「私立はお金がかかるけど・・・就学支援金はどうなのか？」というような内容だったかな？？
なんせこの後　盛り上がってしまったので　はっきり覚えてない・・・

そうなんです　偶然とは思えない偶然なんです

「　実は　うちは母子家庭なんです。主人が亡くなって・・・」
「え～？？？？？？うちも　主人亡くなったんです」
「え～～～？？？？？？？　」

もうそこから　緊張感はプツンと切れて、学校の話しより　その話題に・・・　
「　いつ　亡くなられたんですか？」
「　今年の　〇月・・・」
「　え？　今年？？　」
「　そちらのご主人は？」
「　うちの主人は〇年前です・・・　」

その方のご主人も　余命を宣告されて数ヶ月だったそうです　病気の話しはもちろん　母子家庭の悩みやら　辛さやら・・・それはそれは　昼食も食べられないほど　話しが止まりませんでした。


どう考えても　年だって同じくらいかと思います。　偶然にしては　確立の低い　偶然でしょう？
まるで　こんな私達の慰めの場を　神様がプレゼントして下さった？？

帰ってきた今でも　不思議でたまりません