2010年08月13日

自然葬「散骨」を願う  (振り返り)

「散骨」の希望は 結婚した当初から話題になったおりました。
当時 何かの宗教を持っていたわけでもなく ごく自然に抱く願いでしたキラキラ

今まで破棄していた葬儀社のチラシを見るようになり ある日 花のベールがかけられた棺の写真に目が留まりました。この2軒目に当たった葬儀社は 1軒目のキンキンギラギラの立派な会場(いかにもお葬式)とは 全く感じが違い 会場がまずシンプルでした。

担当者が不在でしたが 事務の方が丁寧に電話をつないでくれて 希望を説明できました。 短いやり取りでしたが 次の日早速 見積もりがFAXで入りました。1軒目の半分以下の料金でしたびっくり すると 何枚か「散骨」についての資料も送られていました。(うわー 電話だけなのに 親切な葬儀屋さん)我々は営利で考えたら それはそれは お金にならないお客ですのに・・・。この親切な対応に心がグラリ動きましたグッド 

 散骨について   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%A3%E9%AA%A8
   http://www.saigetuan.com/index.htm  (頂いたFAXとは違いますが・・・参考に)
 散骨された有名人 http://www.wataru-sankotsu.jp/form/celebrity.html

このころ利用していた ショートスティから帰った主人に このFAXの文を説明すると
(目が見えなくなっていたので 読むことは無理でしたから)
「よし笑決まった 〇〇の海に散骨
庭に埋めてくれてもいいにこにこ

〇〇の海は 娘が1歳のころから家族で毎年夏の終わりを過ごした海です。
有無を言わず決定ちょき

こんなやり取りは 夫婦の平和なひとときでした家
価値観が見事に一致していたからでしょうね・・・


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Posted by マリン at 12:34│Comments(0)家族
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