2009年07月06日

夫の父 vol.1

夫の父は、夫が3歳の時「進行性の筋萎縮症」を発病。もって3年と宣告されたそうですがーん…

もともとは器械体操で国体で優勝を果たし、オリンピック強化選手でもありましたキラキラ
夫の父は脚から始まり、やがて杖に頼るようになり、そして車椅子生活に・・・。

「親父は、家族に、辛いとも、最後まで一言も言わなかった。」

なんども聞かされました。先日も聞かされました。

夫は小さい頃から、不自由な父のそばで日曜大工をよく手伝ったそうです。
病院にはいつも一緒に連いて行き、一人遊びをして待っていたそうです。
怒られる時は、杖で叩かれたので痛かった・・・と思い出話しは、私も何度も聞かされました。

お父様が亡くなったのは、夫が16歳を目前にした夏。45歳だったそうです。

ただ、夫はその頃、かなりの反抗期で、中3のころから、父親と一言も口を聞いていなかったとか・・・。

亡くなる数日前の感動実話を、先日、改めて語ってくれました。

つづく





Posted by マリン at 22:33│Comments(0)
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