2009年07月03日
6月19日 奇跡的な再出発

数日前、しばし会っていなかった夫の病の現状が、知人から私の耳に届いた日・・・・
それはそれは理屈で語れない感情がわきあがり、
頭は夫のことでいっぱいになっていました

どんなに辛かったことだろう・・・。どんなに・・・。
動悸を抑えるのが大変な1日でした。
夫は、私に黙ったまま・・・と思っていたそうです。
この日の朝、動きにくそうな右手を初めて見て、毅然とした顔つきで、二人でT大病院の入り口をくぐりました。
色々あったのに・・・(あり過ぎ

喋るは・・・喋るは・・・

とにかく病気の話より、互いの 「仕事」 の話で会話が止まりませんでした。
静かにクールな表情で待つ人がほとんどの中で、浮いていたような・・・?
検査検果は・・・、病名は判断に難しいものの 「運動ニューロン障害」 に間違いはなく、遺伝子検査を
前に、ALS (筋萎縮性側索硬化症) に有効とされるたった1つの薬、リルテックが処方されました。
(*別の医師からは ALS とはっきり言われています。)
ただその薬が足を運んだ薬局にはなく、二軒目にもなく、数軒、調剤薬局を渡り歩くことに・・・・

それから保健所に、難病患者支援の 「特定疾患医療受給者証」申請用紙を受け取りに・・・

市役所にも早速出向き

難病と共に・・・スタートです

Posted by マリン at 16:39│Comments(0)
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