Marine Story

先日　4月12日（火）NHK　午後10:55～放送された
にっぽん紀行「ふたり　雪に包まれて～山形・古寺集落～」を観て　深く感動
今　震災や放射能問題で　心がブルーな方は是非　観ていただきたいです


番組HPを探してみると　再放送があることも分かりました。
4月16日（土）午後4:50～午後5:15　 総合/デジタル総合
にっぽん紀行「ふたり　雪に包まれて～山形・古寺集落～」です

「山形県古寺」で検索すると　この番組への感動のメッセージをツイッターで発見
私以外にも感動してる人がいた～とうれしくなりました。

一見　現実離れした地味な生活かと思いますが　私は　今の贅沢で便利な社会のほうが人間らしくないと日ごろ考えておりました。今　この自然を壊さない　自然と共に生きることを　一人一人が見直す時ではないでしょうか？

番組の内容は・・・番組HPから　コピーしましたので　参考にしてください。
　
冬の間、孤立状態となる土地で、豊かな山の幸を蓄え、二人だけで暮らしてきた老夫婦。例年以上の大雪、病の不安…。二人が辿り着いた幸せの形とは？案内人は倍賞千恵子。

東北の名峰、山形の月山と朝日連峰。その２つに挟まれるような小さなくぼ地に、わずか２世帯だけが暮らす古寺（こでら）集落がある。毎年、冬は４か月以上、豪雪のため道路が遮断され、孤立状態になる。それでも、７８歳の佐藤三男さんと８３歳のあさよさん夫妻は、昔と変わらない自給自足の暮らしを淡々と続けてきた。雪と老いに向き合いながら、厳しい自然の中で暮らす２人の日々。案内人は、倍賞千恵子さん。

私の感想

４か月の間　３メートルも降り積もる村に　孤立状態ですよ。移動は道のない道をスノーモービルで移動。
朝早く　妻を乗せて　病院へ２時間かけて行く場面　帰る場面・・・手を取り合うシーン・・・泣けます

食事は　自給自足・・・。野菜やキノコ　熊やハクビシンの肉を　上手に保存しています。
たくさんの樽が並ぶ場面では　人間はこうして知恵を使えば　食べて生きていけると再確認。閉ざされてはいても　お野菜たっぷりの食事は　最高に美味しいでしょうね・・・毎日　雪おろしのために　汗して　食べるわけですから・・・

運動不足病もないでしょうし　動いて　食べて　寝て・・・。水も空気もきれいでしょう

夏はさぞ　緑がきれいなことでしょう

山形県・・・　行ってみたくなりました