2011年02月04日

主人の通院の記録から

主人の通院した記録 保健所での手続きの諸々の資料の整理もしました。
でも これはまだ処分せず 参考に残しておきます。
なんせ 短い間に 難病のこと 手続きのこと 支援のこと 私が学んだ記録ですグッド
誰かに相談された時にも 役立てようと思いますにこにこ


4月末から7月にかけて 大学病院で 検査のために通院した記録。
MRI 筋電図 最後に遺伝子検査・・・。私に黙っていた間の記録がありました。

そしてあの再会の日(6/19)に ALSとはっきり言われず 筋ニューロン障害と言われました。その後の 遺伝子検査(7月)は陰性と出たからと 遺伝じゃないと言われ 大分後の10月末に やはり遺伝でした報告があった訳です。大学病院側にも いや こちらのドクターにも 振り回された感じです汗診察は 淡々としていましたし・・・汗

もう少し前の記録を見てみました。
大学病院受診以前のセカンドオピニオンの先生の初診(4/10)の記録がありました。
主人の問診の記録がずらりパソコンでうたれてあり 最後に
遺伝性の運動ニューロン病が疑われる」と 書かれてありました。

検査しなくても 先生は見抜いていたのですね・・・その記録の細かいこと。
ドクターの顔を思い出しながら 感心して読んでみました。

でも 主人本人は それより前の3月に 自分の父親の症状にあった筋攣縮を自分の身体に見つけ
「親父と同じ病気だ・・・がーん…」と 辛い現実に気付いていたそうです。(筋攣縮 これは震えではなく 不規則にピクッ ピクピクと痙攣した状態でした)

その翌年には 返らぬ人となり そして もうすぐ1周忌になります・・・家



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